呼吸、いびき、SpO2(酸素飽和濃度)、脈拍を24時間測定します。また、1時間に呼吸が何回止まったか、何秒間止まったかについても測定可能です。 SASに対する治療法としては、CPAP療法が最も一般的な治療方法です。CPAP療法は睡眠時に常に気道に陽圧をかけることで、睡眠時の気道の閉塞を防止します。 CPAP装置と専用のマスクをお貸しし、月一回の通院で管理治療を行います。
CPAP療法を行うことで、昼間の眠気が解消されると、認識力や集中力・記憶力がアップし生産性が上がります。 また、意欲がわくことで、運動負荷が高まり結果的に体重の減少につながることも期待できます。 またSASに罹患している人は、心筋梗塞や脳卒中などの致命的な心血管イベントが健康な人の約3倍になりますが、CPAP療法を実施すると、健康な人と変わらないほど低下します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは
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